今日は・・・ 作品No.37 黒ラブ リキくん

今日4月17日はリキくんが亡くなってちょうど一年・・・

1998年3月生まれのリキくん

後の飼い主となるパパさんの弟の家でブリーダーから迎い入れた仔だったそうです・・・

幼少時代、警察犬訓練学校に行き
麻薬犬の訓練を受け、大会で入賞したことがあるそう038.gif

色んな事情から弟さんが飼えなくなり
1歳9ヶ月のリキくんは大晦日にパパママのお家にやって来たそうです♪
運命ですね053.gif
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このようにしてリキとの暮らしが始まり、まさに犬まみれな日々となりました。
毎日夏場以外の午前中は遠くまで歩いて散歩に行き、
そこでリキと朝ご飯や昼ご飯(オニギリとかですが)をいただいたりもして。
若い頃から完全インドア派だった私は、生活がガラリと変わったのです。
早起きも大嫌いだったし、ジーンズもジャージも持ってなく(笑)
歩いたり走ったりなんて面倒くさーって価値観だったのに。

私達はリキに夢中でした。
リキが楽しむ時間を作るのが夫婦の共通の目的で、
休日はまずリキと遠出のお散歩やお出掛けが当然となり…。
夏はリキが暑い思いをしなくて良い所を選んで、川や山に。
その他の季節は広い河川敷や公園、なるべくひと気の少ない観光地などを選んで。
GWなどの大型連休は、どこにリキと行こうかを考えるのが常でした。
お花見やクリスマスになどの季節の催しや、庭でのバーベキュー。
リキがいなければ、こんなに楽しんでなかったかもしれません。

30代はリキとの遊びに費やした日々が全てだったと言えると思います。
とにかく疲れ知らずで遊び好きだったので、
まずボール遊びやフリスビーで2~30分遊んでから、
更に1時間のお散歩に行っていたものです。
レトリーバーのワンコ友達も増え、お付き合いで毎日のように川に泳ぎに行ったり、
山に遊びに出掛けたり…。

7歳くらいからは、無理をしてでも遊びたいリキをセーブしながら遊ぶのが課題に(笑)
サプリメントなどにもあれこれ気を配るようになり、
健康面や体調面について書き留めるようにもなりました。
それでも病気ひとつかからず、食欲がない…様子がおかしい…
という事も一度もありませんでした。
これは本当に最大の親孝行だったと感じています。

次々とやってきたニャンコ達にもまったく動じず、
みんなを保護してあげれたのもリキの優しさがあったからこそでした。

たった一度だけ危機的状況に陥ったのは、
高速道路のサービスエリアで買った焼き鳥をくしごと噛み砕いて盗み食いした事くらいでしょうか(笑)
リキが見つけないように気をつけていたのに、
家に着いて荷物を降ろしているスキにやられてしまい…
慌てて病院へ駆け込みました!
この時だけは手術しないといけないかも…と絶望的な気持に(^◇^;)
(無事病院で吐き出しました)

10歳に近づくと、もっと若い仲間のワンコ達と遊ぶ事が負担になるようにもなりました。
遊んでる内は自分で制御出来ないのです(笑)でも家に帰ると、
首を痛めてたりとか疲れやすくなってたりとか…。
疲れたら適当に休むとか上手に出来ないんですね(笑)
ずっとテンション高く遊んでいたいみたいで(夫と同じ…(^_^;))
なので集団で遊びに行くのはお断りするようになっていきました。
それでも十分元気で他には全く健康を脅かす材料はなかったと思います。

13歳を迎えた4月に、恒例の血液検査と健康診断でも花マルでした。
しかしその年の7月、突然明け方に倒れ…前庭疾患と診断されたのです。

この時自体の回復はステロイド剤を用いて、驚く程すぐでした。
しかしその後…お薬を離脱しようと段階を踏んで行くと、
ちょっと調子を落としたりの繰り返しになってしまい…。
1年後には腎臓のダメージが始まり、
脊椎や関節が弱ったせいで本犬の思うような動きがしにくくなっていったのでしょう。
結局はこの病気が引き金となって、リキの寿命を早めていったのだろうと思います。

私はそれまでのリキの元気さを思うと、自力で立てなくなっても数年は頑張ってくれると
完全に思い込んでいました。
ですから自力で立てなくなったとほぼ平行して、食事を受けつけなくなった事に動揺し…
正直リキを見送る心構えがまだありませんでした。

でもどんな工夫をしても食べてはくれない姿を見ている内に、
(ああ…リキは自分で決めたがってるんだな)
と感じました。
動けなくなっても生きるのは、リキの本望ではないのかもと。
私達と生きる為に、人間の都合やルールに従い続けてくれたのですから…
この時ばかりはリキに任せようという気持になっていきました。
なので栄養点滴だけはしていましたが、延命的な事は何もしていません。

この様な判断をするには色々な考えがあると思いますけど、
私達はリキの意思に従った最期だと考えています。
自分で起き上がってご飯を食べれるギリギリまで、よく頑張ってくれたのだと…
誇りに思っています。
                         
                              ママさんのエピソードより…
15歳を迎えて間もなくリキくんはお星様になりました・・・



ママさんが送って下さったアルバムのリキくんとミニリキくんを交えて紹介します♥
ママさんがミニリキこと小リキと命名して下さりました♥(^-^)♥
小リキくんはで囲ってあります

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この写真の題名は・・・
馬と探偵女
だそう・・・  なんともユーモアのあるママさん053.gif
↑この写真でもわかるように、リキくん
男の子のシンボルが晩年は白くなったそうで・・・
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どうでしょう…(^_^;)
この後ろ姿に関しては、パパさんがイラストで説明下さりました
パパさんかなりこだわっておりました037.gif

そして・・・ヒゲ・・・
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本物リキヒゲもちゃんと取ってあり送って下さったママさん。
でも長すぎて…切ってしまうには惜しいので…
面白映像はコチラ
リキくんの体の毛を付けました♡


そしてオマケにとパパさんから届いたお写真♪
とうたんくいついた~!!
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お互い旦那様は休日になると早起きは苦にならず・・・走りに行ってしまうのよね(^_^;)


そして…
一年ぶりにお家に帰って来た♥と送って下さった写メ♡
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やっぱりお家がいいね~
なんかとっても優しい目をしている小リキくん053.gif

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今は自分達の中にリキがいると考えているので、どこに行っても、何を見ても一緒です。
たくさんの綺麗なものを目に映して、リキにも見せてあげたいと思っています。
出来るだけ長生きして(笑)リキや他のニャンコ達の事もいつまでも思っていたいなぁと。
その意味でも、小リキを誕生させて下さって…本当にありがとうございました。

最後に、リキの命日に合わせて努力下さいましたことにも、とても感謝しております。
この事で私達は命日を迎える悲しさを、ほぼ忘れて今日まで過ごす事が出来ました。
今は嬉しさと楽しみな気持しかありません。
                                   ママさんから・・・



こちらこそ有難うございました。
ママさんからのメール、途中込み上げるものがあり涙してしまいました・・・
毎回、色んなエピソードをもったお客様に出会い
それぞれのワンコに対する愛情を感じます。
その度幸せを分けてもらえる気がします。
皆さんに感謝するのは私の方かもしれません・・・053.gif

これは先日、らんらんさんの所に二代目フィリーちゃんが来た時に小リキくんを連れて行って
ミニフィリーツインズ&ミニエス姉さんと撮った貴重な一枚です~☆彡
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リキママさんとはフィリーママさんが繋いで下さりました・・・♡

最後にちょ子とも♥
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小リキくんもう直ぐ大好きなパパとママに会えるよ053.gif
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by chu_k2012 | 2014-04-17 12:45 | 羊毛フエルト | Comments(8)

Commented by marytoyamachann at 2014-04-17 17:52
ちょ子ママさん…いや、ちょ子ママ先生‼
また、やっちゃいましたね(*˘︶˘*).。.:*♡ 
凄い!(*゚Д゚艸)
リキ君のママさんのお気持ちを思うと…
お辛いこともあったでしょに、強く優しい気持ちでリキ君を見守っていらしたのだと…
ママさんやパパさんが、小リキ君を迎えて笑顔が増えることを祈ります。
ちょ子ママさん、お疲れ様でした‼
Commented by リキママ at 2014-04-17 22:27 x
ひえ〜!ちょコママさん…私のポエムがこんなに引用されたとは(恥)
しかもあの主人の絵も…(^◇^;) お粗末な文章で失礼いたしました〜

後日こちらのブログでも紹介させていただきますが、本当に細かい所まで作り込んでもらえて…おチンもタマタマも完璧(笑)でございます!!
あと、おヒゲも…生ヒゲよりもリアルでした(;゜0゜)
ちょ子ママさんの神の手から生まれた小リキは、本当にリキの分身そのものです〜
朝目覚めて『お早う〜』というのが、こんなに嬉しいものかと感じております。本当にありがとうございましたm(_ _)m
どうか又たくさんの作品が、ちょ子ママさんからオーナーさんへ幸せを運んでくれるのを見つめ続けさせて下さいませ。

marytoyamachannさま、お優しい言葉をかけて頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
Commented by will_mintoma at 2014-04-18 07:09
またまた、素晴らしい作品が✨✨✨

皆さん、可愛い我が仔との思い出がいっぱいで。そんな思いをすべて受け止めて吹き込んでおられますよね〰✨
そりゃあ、お帰りなさい❤️
て涙しますよね??
Commented by tomo at 2014-04-18 12:47 x
黒ラブちゃん続きですね♥
またまた表情が良く出ていて可愛い!(^^)!

飼い主さんのこだわりが良く伝わってきます。
そして小リキ君、大切な家族として迎えられたのですね!

淋しさは簡単には癒える事は無いと思いますが
小リキちゃんが癒してくれますね(^^)
Commented by chu_k2012 at 2014-04-19 23:30
*やまちゃんさん*
いつもありがとうございます・・・
我が子を送る時・・・
色んなことで葛藤する場面があるんですよね・・・
リキパパママさんは精一杯の愛情でその時々
決断なされたんだな…とわかりますね~
喜んで頂けて良かったです♡(^-^)
Commented by chu_k2012 at 2014-04-19 23:43
*リキママさん*
有難うございました♥
またステキな出会いが出来たこと、嬉しく思います。

リキママさん…楽しいお方ですので(๑≧౪≦)
制作中のやり取りがいい感じでした♫

黒ラブ、バイク・・・と接点があって、近くにいたら
きっと仲良く出来たのでは(^-^)
センスのいいママさんに影響されたいわ♡

改めて、リキくんのご冥福をお祈りします。
私へのご依頼を感謝致します。

Commented by chu_k2012 at 2014-04-19 23:48
*mintomaさん*
ホント・・・リアルな仔を制作するからには
飼い主さんの気持ちにお応え出来ないと
生まれたミニは意味が無いんですよね…

喜んで頂けた時に完成になるんですよね…

これからも頑張ります♥
Commented by chu_k2012 at 2014-04-19 23:57
*tomoさん*
何故か関西のお客さんと黒ラブちゃんが多い・・・
あ゛っ! tomoさんはどちらもでした(^^;;

パパさんが小リキくんにオヤツをあげるそうで…(^_^;)
嬉しいですね~

tomoさんちも新しい洋服にオモチャ♪
メチャ幸せ♥